爆笑問題、サンドウィッチマンをナイツが漫才協会へスカウト!?『漫才協会 THE MOVIE~舞台の上の懲りない面々~』貴重な「漫才協会 ドラフト会議」本編映像公開!

©︎「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜」製作委員会
2月26日(月)

ナイツ・塙宣之が漫才協会の改革を目指し、奔走しながら初めて監督をつとめたドキュメンタリー映画『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜』より、2022年明治座で行われた「漫才協会 ドラフト会議」の公演模様を収録した本編シーンが一部解禁!


ナイツと漫才協会外部理事・高田文夫と一緒に登壇しているのは、爆笑問題とサンドウィッチマンの2組。
豪華メンバーが揃ったこの日も爆笑問題とサンドウィッチマンにナイツ塙は漫才協会へのスカウトを試みる。するとサンド伊達から「正直言うと、僕はちょっといいなと思っている」と思いもよらない一言が飛び込む。相方の富澤は「(入会しても)メリットがない!」とハッキリ物申すも、意外にも入会に乗り気な伊達は相方の意見に反して、「爆笑さんが入るなら、我々も入会する」と提案をし始めて、漫才協会にとってのまさかの一挙両得な展開になっていく。


会場にいる全員が爆笑問題の二人が出す答えに注目を高める。一体、爆笑問題とサンドウィッチマンの二組は漫才協会に入会を果たすのか?

協会外の芸人から見た「漫才協会」の印象についてのぶっちゃけトークやナイツ塙のスカウト活動の手腕に注目のシーンとなっている。

爆笑問題・サンドウィッチマンを漫才協会へスカウト!?映画「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜」本編映像

さらに、本作をいち早く鑑賞した著名人より、愛と熱意のこもった感想コメントが続々と到着!本作に出演している爆笑問題からは本編で語った漫才協会のイジリとは裏腹に東京のお笑いに対する愛あるコメントが到着。映画界からは犬童一心、足立紳がナイツ塙の監督としての腕を称賛!テリー伊藤やいとうせいこう、渡辺正行などご意見番からもお墨付きも。
塙と同じくM-1グランプリの審査員を務めた立川志らく、中川家・礼二、また脚本家の顔を持つ芸人バカリズムからのコメントも到着した。

以下感想コメント一覧(順不同・敬称略)

◆足立紳(脚本家・映画監督)
この映画を見れば、誰もが漫才協会に入りたいと思うだろう。
特に離婚した夫婦漫才師はまこ・テラこさんのお姿には身を切られるような思いだった。
私も妻から「男としての魅力ゼロ」と烙印を押されつつ、そっと妻のオシリを触る毎日だ。
妻に捨てられたら漫才協会に入れていただきたい。

◆足立晃子(妻)
漫才協会が皆さんのよりどころになっているように見えて、
「なんとかみんなで生きていこうよ!」という前向きな居場所に感じられ、
心打たれました。
私、もうそろそろ夫を捨てるかもしれないので、漫才協会の皆さま、
もしよろしければあとを宜しくお願い致します。

◆犬童一心(映画監督)
愛と自由だ。
笑いに取り憑かれたストレンジな方々に自由を感じ、そして塙監督の漫才への溢れる愛に包まれる。浅草東洋館は良いなあ、楽しいな。見終わったら、リアル東洋館に行って、笑いに身を浸して溺れたい!せっかくだからヨシカミで洋食にビールだあ。

◆真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
何だかんだと七面倒臭い世の中で、自由な、破天荒な、アナーキーな風が舞台には吹いている。
その風に乗り、舞台は雷門をくぐり抜け、スカイツリーへと舞い上がり、やがて宇宙まで
ぶっ飛んで行く!
ワ~イ、楽しいなぁ!

◆新内眞衣(タレント・ラジオパーソナリティ)
昔からある場所で戦う皆さんの

それぞれの人生
それぞれの歴史

を覗かせていただきました。

生き様というのをすごく考えさせられる作品。
悩んでも笑っても明日は来るんですよね。
私も笑って明日を迎えたいと思います。
優しさと笑いが溢れる
漫才協会、最高にカッコよかったです。

◆いとうせいこう(作家・クリエーター)
浅草芸人の浅草と芸と、そして何よりも「人」を撮り尽くしたい。塙監督の愛が色と音となってあの小屋に満ちる!

◆中川家 礼二(お笑いコンビ)
リアルな芸人の姿、そしてそれ以上に人間のドキュメントを見ました。舞台を大切にする
芸人たちの「舞台愛」をひしひしと感じられる作品です。オープニングとエンディングで
塙くんがカッコつけている姿に少し笑ってしまいました。

◆バカリズム (お笑い芸人)
この作品は、お笑い芸人のナイツ塙による「漫才協会をそのまま映画にして劇場で公開してしまう」という壮大で愛にあふれたボケです。

◆テリー伊藤 (演出家)
気負いのない演出
芸人の素顔を引き出している
東京の漫才が大好きになった
ナイツ塙監督は天才だった

◆太田光(爆笑問題)
観て損はない。得もないけど。
映画を観ていて、消息がわからなくなっていた昔の芸人仲間の顔を何人か確認出来た。
相変わらず、生きていた。
漫才師ってバカだなぁ……あっ、俺もか。

◆田中裕二(爆笑問題)
マセキ芸能社の前会長が晩年我々によく嘆いていた。
「東京の演芸をもう少し盛り上げていかないと。今若手のナイツが頑張っているが、、、。」
それから15年。そのナイツが東京の演芸を変えようとしている。この映画を観たら、前会長は少しは安心するだろうか。

◆立川志らく(落語家)
漫才の風が吹き抜けるような映画。その風は漫才の聖地浅草というレトロな空間になんとか現代の風を吹かせようと、沢山の芸人達がもがいている風のような気がした。

◆松本明子(タレント)
毎日忙しい塙さんが、本当に漫才協会のために力を注いでるんだなというのを痛感しました。
そして何と言っても諸先輩方が毎日パワフルに元気に、
一生懸命舞台に立つ姿を見てると本当に我々も頑張らなきゃいけないなと、
この映画を見て感じました。

◆渡辺正行 (コント赤信号)
舞台が好きで、人を笑わせるコトが好きな芸人達。
そんな芸人を愛するナイツ塙君の作った映画。GOOD!
しまった、またネタをやってみたくなってしまった。

◆水道橋博士 (浅草キッド)
何故、芸人は死ぬまで舞台に立ちたいのか、
その永遠の疑問の答えがこの映画には幾つも見つけられます。

漫才も日本最高峰のナイツの塙くんが、
今度は映画でも後世に残る、
映画版「ザ・ノンフィクション」というべき、
芸人ドラマの大傑作を産んだと思っています。

3月1日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー

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作品紹介

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